店長のブルーなブログ

画像: のりと

のりと

2010年10月26日

大祓詞(おおはらえことば)の最も重要なところ
だけを詠んだ祓詞です。
無心で発声してみましょう。




   高天原爾神留里坐須
   皇賀親神路漏岐神漏美命以知て
   天都祝詞乃太祝詞事を宜礼
   此久宜良婆罪登云布罪
   咎登云布咎波在良自登
   祓給比清給布事乃由を
   八百萬神等諸共爾
   左男鹿乃八乃耳を振立伝て
   聞食世登白須

   たかまのはらにかむづまります
   すめらがむつかむろぎかむろみのみこともちて
   あまつのりとのふとのりとごとをのれ
   かくのらばつみといふつみ
   とがといふとがはあらじと
   はらへたまひきよめたまふことのよしを
   やほよろづのかみたちもろともに
   さをしかのやつのみみをふりたてて
   きこしめせとまをす

・・・・・よくできました

祓詞を唱えることによって、すべての罪、穢れが祓われる
と言われます・・・・・・・・・・が。
だからと言って、罪、穢れを祓うために唱えても何もなさない
と思うんです。
そんな欲どおしい事、だれも聞き入れてくれません。
180度逆の真理です、無心でただ読むからこそ、どこかに
響いて、共鳴するような気がします。

人それぞれ立場があると思いますが、そんなことも
あるかもしれないなぁ~っとちょっとだけ、そんな気に
なってみてください。

何事においても・・・でしょ。

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