店長のブルーなブログ

ひつこい画像

2011年07月26日

釣り仲間からの情報です

店長は行かなくなった川なんですが、


『先日、矢田川へ行って、五十数匹

掛けてきた、大きさも、まあまあで

いつもは食べないんだけど、試しに

二匹食べてみたら、おいしかったと、

さらに、鮎を置いてると、台所がすごい

スイカの匂いがすると奥さんが言ったと、

・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・』


矢田川は、スキーで知られている、

ハチ北高原のあたりを源に、松葉ガニで

有名な日本海の香住港へ流れ込む川で、

兵庫の本州南限から北限へ片道、すいてると

二時間半くらいで行けます


・・・あのね、何年か前、めっちゃ美味しい

時期があったんです、ほんの半月ほどの期間ですが、

九頭竜川の鮎より勝っていたんです・・・

その記憶から、店長もよく通ったんです・・・

・・・しかし、二年前・・・食べると、あれっ?!って

次の週、よく釣れて気分よく帰って、いただきますと

ゲゲゲッ・・・・ウウウゥ・・・・・非常にマズイ・・・って、


たくさん釣れた日は、釣りの師匠も一緒に釣行してたので

・・・翌日、『まずかったなぁ~』
・・・    『矢田川の鮎と思われへんなぁ~』 って

実は、師匠には、おいしかった時期の鮎を分けていたので
その美味しい味を知ってるわけで・・・

・・・なんでやろなぁ~・・・って二人して



そんな事情が、ありありで・・・・・・試し釣りの気分で、

着替えて、川に浸かって
竿を伸ばすと・・・雨がparapara
仕掛けをセットし終わると、雨がbarabara
どの石が良さそうかなぁ・・・見えません
・・・雨が、ざあざあ ・・・ひえーって
車に非難します、びちゃびちゃです

どうしようかなぁ、カッパ着てしようか・・・
と思っていたら、止んできました・・・
その後は天気予報どおり、曇り続きでした

・・・でも、雨が降ると水が冷たくなるんだ
  曇ってると、水温上がらないんだ

・・・一日中ぜんぜん汗をかきませんでした

その、天候のせいで・・・・・きっとそうです

あんまり釣れません、下流域で、8匹

上流域で9匹、計17匹・・・へへそんなもんです



そして、味は?  ・・・その前に・・・確かに

鮎をクーラーから出してると、匂いはします

でも、生きている時は匂いません・・・・・

・・・上流・下流 どっちの魚も、普通でした

まずくはないですが、焼いても、ふっくらと

焼き上がりません、身が水っぽいようです


・・・矢田川は、水質の変化が激しいという
  ことなんでしょう

鮎釣りは、源流のイワナ釣りと違い下流域の

釣りですから、流域の環境に大きく影響されます

スキー場があったり、ダムがあったり、工場があったり

住宅が多かったり、ゴミ処理場や下水処理場があったり

農薬をよく使う田畑があったり・・・色んな排水が流れ込んで

海へ向かうんです・・・全く不安はない、と言いきれません



以下、鮎の食み跡 (はみあと)の画像をお届けします

海から川へ遡上してくると、鮎は石についたコケが主食

になります、うっすらとほこりのように付いたコケを口で

ふき取るように食べます


最後は矢田川の鮎・・・でした
見た目は、なかなかいい鮎です


  
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