店長のブルーなブログ

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不幸な人々

2010年04月12日

人は幸せな人を、見たくない。
人は幸せな人を、許せない。
人は幸せな人を、好きにならない。
人は幸せな人を、喜ばない。
人は幸せな人を、放ってはおかない。
人は幸せな人を、傷つけずにおかない。
人は幸せな人を、呪わずにおかない。
    ・・・・・・どうですか、あなたは?

 この社会で、「自分は幸せ」だと言うことは、
自分で墓穴を掘ることになると思いませんか?

 あなたの周りに幸せな人が何人いますか?
あなたに自分は幸せだと告げた人がいますか?

 幸せになることは、いけないことだ、申し訳ないことだと
思っている人は五萬といると思います、だって周りは、
自分は不幸だと思っている人ばっかりだもの・・・
 幸せな人は幸せと言えないし・・・。

 他人と接する機会が多ければ多いほど、その
思いが強いような気がします・・・・では、
 他人と距離をとって、会う機会を減らせば、不幸な人を
遠ざければ、自分は幸せを感じてもいいのではないでしょうか?

 「人は一人では、生きていけない」という金言・・・
そう、不幸な人は一人では辛すぎる、傷の舐めあいが必要、
はたまた、誰かをいじめないと、足を引っ張らないと、呪わないと。
     そう・・・一人では生きていけない~・・・

 幸せな人は、一人でじっとしていても・・・心穏やかです。
心穏やかな人は、欲望を一枚一枚はがしていける人です。
不幸な人と接しない限り・・・という条件付ですが

 この社会は、不幸な人のためにあるのであって、欲望・執着を
捨てるなんて不可能な構造です・・・うまく出来ているようです。

 そう不幸が当たり前、神様じゃないんだから幸せなんて・・・・
でもその不幸を幸せと勘違いしているんじゃないですか?

 その社会を、いわば捨てて自給自足をしたり、出家したり、
洞窟で座り続けたり、菩提樹の下で座ったり・・・・
「不幸な人の物質的な幸せの糧」を捨てた人が、ほんとの
精神の幸せを得ることになるんですよね
       ・・・・・・むずかしい、・・・これはチャレンジです。
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