店長のブルーなブログ

逆さま

2010年04月07日

自分のことしか考えない、わがままな人と
出かけてみましょう

 その人がエスカレーターに乗るなら、あなたは
階段を使ってみましょう。
 その人が、我先に電車に乗り込むなら、
あなたは少し待って、後から乗ってみましょう。
 その人が、座席の小さな隙間を見つけて、
座ろうとするのなら、あなたはつり革を持って
立ってみましょう。
 その人が、高価で軟らかそうな霜降り肉を
注文するなら、あなたはその人が見向きもしない
野菜炒めを注文してみましょう。
 その人が甘~い高価なチョコレートケーキを注文するなら
あなたはカロリー控えめのヨーグルトを注文してみましょう。
 
 純粋に、肉体を健康に保つため、心をストレスなく気持ちよく
保つために、現れてくるはずのものとは真逆の行動を、自分本位
の人はとろうとします。
 
 欲望・煩悩とは、純粋な肉体・身体から湧きあがるものでは
ないのかもしれません。
そうなると、『自分本位』の自分とは何者なのか・・・?
 店長は、心とは写しだす鏡・スクリーンだと考えているので、
心そして身体の、その奥に何者かが潜んでいて、何かを発信
しているのでしょうか、鏡に向かって。
・・・いつも、自分の存在を確認するかのように、
・・・自分は他人とは違う存在なんだと言いたげに、
・・・それは他人の上に立つことで快感を得るんでしょうか

 『無視されるのが怖いんだ、本質のような優等生にはなれないから
 すべてにおいていやがらせをするんだ・・・それがバランスだろ。』

・・・ですか。



 
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